思い出の喫茶店/画像詩



赤の散らばる店内とインベーダーゲーム
開放的で現代風のイメージであるカフェに対して、時代遅れで色褪せた印象の喫茶店。明確な線引きはできないけれど、両者の間には明らかな違いがあります。
喫茶店と聞いて真っ先に浮かぶのが、テーブル式のインベーダーゲーム。のろのろ迫るインベーダーを撃つこのシンプルなゲームは、かつて多くの人を熱狂させたそうです。
この頃の僕はまだ幼くて、どれがどんな様子だったのか全く分かりません。ただ、物心が付いたときにもインベーダーゲームはまだ喫茶店にあって、いつ行っても誰かがプレイしていた記憶があります。
これは僕だけかもしれませんが、喫茶店には赤のイメージも持っています。赤いじゅうたんの床、木と革でできた椅子と木目調のカウンター。そしてナポリタンスパゲティ。
昭和の刑事ドラマで、犯人が仲間と取り引きをする喫茶店がこんな感じです。そういった店にはほとんど行かないのに、テレビで見るたびに何だか懐かしい気分になります。
